最近は各スタッフのブログが頻繁にアップされているので
私はいつもの如く、趣向を変えてお送り致します!
今年も早いものでもう12月。
12月にちなんだ教養クイズといきましょう!会話のネタにでもどうぞ。
では!早速!!全3問行ってみよう!!
第1問
12月は旧暦名で師走(しわす)と呼びますが、一般的に言われる呼び名の由来は?
結構有名な話ですかね…?ちなみに1月から順に・・・
睦月・如月・弥生・卯月・皐月・水無月・文月・葉月・長月・神無月・霜月・師走 です。
それぞれに意味があるらしいですが、今回は師走!!
何故「師走」と呼ばれたのかな?
諸説ありますが文献に載っていた信憑性の高いものをお答えください!
答え:一般的には「師匠の僧がお経をあげるため東西へ忙しく走りまわる」ことが由来。
その他
・年果てる月「としはてるつき」→「しはつ」→「しわす」説。
・四季の果てる月「四極」→「しはつ」→「しわす」説。
・一年の最後になし果てる「為果つ」→「しはつ」→「しわす」説。
などがあるみたいですね。
第2問
クリスマスイブって正確にはいつを指すか知ってます?3択です。
自分は「イブ=前夜祭」だと思ってました…。祭りじゃないんだ…。
①クリスマス前夜(日没後のみ)
②クリスマス前日(終日)
③クリスマス当夜(日没後)
答え:いつを指すかの答えは①
本来の意味としては③
「イブ」とは「eveninng」の古い言葉「even」のnを取った言葉で「夜」と言う意味らしく
クリスマス当夜を意味するのだそうです。
それで何故、現在では前日をイブと設定しているのかと言うと
1世紀のイスラエルの暦の風習で、日付の変わり目を日没と設定していたことを
キリスト教会も踏襲していたことから
クリスマス=24日の日没~25日の日没 としたらしいです。
第3問
大晦日について!そもそも日本では「三十」を「ミソ」と読み、毎月月末を
晦日(みそかorつごもり)とよんでいたそうで、一年の終わりを「大晦日」として
特別にしていたみたいです。
上記は関係ありませんが、除夜の鐘について問題です!
108の鐘は人間の煩悩の数というのは聞いたことがありますよね?
※何故108なのかは諸説あるみたいです。(気になる人は調べよう!)
実は打つタイミングには一般的な決まりがあるそうですが、ズバリいつ打つのでしょう?
5択です。
①年が明ける前(大晦日中)に全て打ち終わらせる。
②年明けと同時に1発目から打ち始める。
③年内54発、年明け54発と半々に打ち分ける。
④年内100発、年明けに8発を打つ。
⑤年内107発、年明けに108発目を打つ。
答え:⑤
本来は強く弱くを交互に54発ずつ、108発目を新年に打つのだそうです。
意味としては「旧年中に突く107回でその年の煩悩が去り
新年に突く108回目で煩悩に惑わされない年になるように」
という意味合いがあるそうです。
まぁ、現在では各お寺でまちまちですけどね。
皆さん知ってることばかりだったかもしれませんが
忘年会など飲み会での話のネタに如何でしょうか。(*^_^*)
また突然現れますので、暇つぶしにどうぞ ♪
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